プライバシーに関わる部分は
処理させていただきましたが、
上は家主のメールで、
下は当時のご入居様からのお返事。
さて、あなたは物件選びにおいて
何を重視するでしょうか。
家賃と思われたかもしれません。
ええ、もちろん、
家賃は言うまでもなく大切です。
あるいは、立地と考えたかもしれません。
当然、立地も欠かせない要素です。
では、家賃や立地と同じくらい大事な
条件があるとすれば。
最初にやり取りさせていただいたのは、
もう2年以上前の話ですが、
ご契約された方とのやり取りの一部を
こちらの記事でご紹介していました。
で、先月その方が退去されましたので、
やり取りの一部をご紹介いたします。
「釣った魚に餌をやらない」という言葉がありますが、
実際そういう家主や不動産会社も多い中で
どう違うかご覧いただければと思います。
やり取りの一例
家主のメール↓
退去された方のメール↓
家主のメール↓
退去された方のメール↓
事例解説
長文が私のメールで、
短文が退去された方のメールです。
話の流れは、ガス会社の預り金を返金してもらうため、
その会社の連絡先を教えてください、という内容でした。
で、メールに記載されていますように、
メゾンド藤沢は河野商事さんの
プロパンガスを導入しています。
プロパンガスと言うと、
高いイメージがありますが、
こちらの会社の月々の使用量は
都市ガス並かそれ以下です。
前のプロパンガス会社が高くて、
ご入居者様に指摘されて
即座に変更したのがキッカケでした。
普通はこの手のやり取りは
家主と入居者さんとの間でしません。
必ず管理会社が入ります。
そして、なんだかんだで
言いくるめられて終わりです。
そうすると、小さいご要望等が
家主の耳に届かなくなります。
そうなると、ご入居者さんが不満を抱えて
結果、退去が増えてしまったりと、
お互いに嫌な思いをしてしまいます。
だからこそ、できる限り直接やり取りをして
交流してまいりました。
もちろん、家主にもできることと
できないことはありますが、
話を直接伺わないことにはわかりません。
家主に直接連絡するメリット
直接ご要望を伝えていただくことで、
状況をすぐに改善させてみせます。
他の物件は管理会社経由のため、
たらい回しになる場合もよくあります。
というわけで、
ご入居前に愛想は振りまきませんが、
ご入居後のサポートを心がけています。
改めて言うまでもありませんが、
世間の事例を見ていくと
入居後に知らんぷりを決め込むことが多いため
あえて、今回の話をさせていただきました。
以上のように、問題が発覚しましたら
できる範囲で迅速に対応しております。