あなたがこの記事をご覧ということは
アパートの隣人がうるさくて、
我慢の限界に達しそうなのかもしれません。
どんなに自分自身は生活音に気を付けていても、
あなたの隣人は24時間お構いなしに騒音を出します。ときには大声で歌い、ときにはドスンドスンと響くくらいに
部屋中を飛び跳ねて。あなたが寝ようとする時間にも、ドアをバーンと閉めたりと、
窓をガーンと閉めたりと、振動と音で睡眠障害にも。そのせいで仕事の能率が落ちて、
私生活でも気持ちが追い込まれて
余裕をなくしてはいないでしょうか。復讐したい気持ちもわかりますが…
これはヤフー知恵袋の悩みを
ちょっと改変したものですが、
隣人の騒音問題はどこでもあります。
冒頭お伝えしたように、
この記事をご覧になっているということは
アパートの隣人の騒音に
悩まされていることだと思われます。
で、先に結論をお伝えしますと
騒音の解決策は大きく分けると3つあります。
1.我慢する
2.直接間接問わず文句を言う
3.引越す
一つずつ見ていきますが、
これでお分かりのように
やり返すことはお勧めしません。
隣人の騒音をこれからも我慢する
率直に言えば愚策です。
自分さえ我慢すれば丸く収まると
思われてないと思いますが、
耐え忍ぶことが美徳ではありません。
少数ながらこういう方もいますが、
その我慢強さを他に活かせばいいのにと
ふと思ってしまいますね。
直接間接問わず文句を言う
直接相対するのは推奨しません。
相手が基地外だった場合、
というか、騒音まき散らすのは
事実そういうことが多いですが、
逆ギレされるリスクが多々あるからです。
実際に、それによって
文字通り刺されることもありますので。
刺されるのはレアですが、
その例外的な出来事が
我が身に降りかからないという
保証はどこにもありません。
「私だったら言っちゃうね!」など、
勇ましい書き込みもネットではありますが
あまり鵜呑みにしない方がいいと思います。
で、間接的な文句というのは、
管理会社を挟むということです。
なお、その際、
レベルの低い管理会社ですと
どこの誰に依頼された等、
言ってしまうことがあります。
「管理会社の者ですが
お隣の○○さんに言われて
注意勧告しに来ました」
という感じです。
これもまた怒りの矛先が、
管理会社ではなく
あなたに向く可能性が十分あります。
ということで、管理会社のレベルを
把握した上でお願いするべきでしょう。
とはいえ、この手の人間は
管理会社を挟もうが、
一度や二度の注意で聞かないので、
これもまた気苦労をしょい込みます。
引越す
事態を完全に解決させるには、
引越すか相手を叩き出すかしかありません。
しかし、この場合、
相手を叩き出すには、
何度も注意をしないといけません。
でもって、大家の承諾も得ないと
いけません。
柔軟なオーナーなら理解を示すでしょうが、
頭のオカシイ大家ですと
平気で見て見ぬふりですからね。
だからこそ、あなたが出ていくのが
一番早いと言えます。
負けたような気がするでしょうし、
実費もかかりますが
相手を変えるのは不可能です。
であるならば、
自分が変わるしかありません。
なお、実費の全額は無理としても
何度も相談を持ち掛けてダメだったのであれば、
家主に請求するべきです。
今はSNS全盛の時代ですし、
支払い拒否したらどうなるかくらいの
脅し文句を用意しつつ。
ここだけ見るとゆすり集りに見えますが、
客観的な証拠が集まってさえいれば
全額は無理でも半額程度は、
家主として出す義務があると思うんですよ。
契約違反を繰り返す
騒音の主を住み続けさせている時点で、
大家は落ち度を抱えていますし。
ということで、いずれにしましても
一度や二度は騒音解消に向けて、
努力するべきだと思いますが
完治しなければ退去を推奨します。
まとめ
隣人問題が厄介なのは
その根深さにあります。
注意すれば自己重要感を傷つけられたと
逆ギレやエスカレートする懸念もある一方、
我慢すれば我慢するで生活が苦しくなるだけです。
また、引越し先でも
変な隣人と遭遇するかもしれないですし、
あなたが入居した後に
おかしいのが入居してくることもあります。
こればかりは運ですが、
少しでもリスク回避する方法をこちらでも話しています。
ではまた。