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都内から藤沢勤務が決定。大船・藤沢・辻堂・茅ヶ崎のどこ住む?

現在募集中の部屋

メゾンド藤沢家主の一木です。

 

都内から単身引越しをされて、

藤沢勤務になる人も意外と少なくありません。

 

都内でも神奈川寄りでしたら、

わざわざ引越す必要もないですが

埼玉寄りの都内でしたら、

通勤だけでも厳しいものがあります。

 

そうなると、藤沢近隣が

引越し候補地となると思います。

JRですと大船、藤沢、辻堂、茅ヶ崎あたりです。

 

で、普通は藤沢で働くことになるということは

藤沢駅周辺を指すので、

これを踏まえて各駅周辺のご紹介をしようと思います。

 

大船の特徴

買い物は駅東側の商店街が充実しています。

 

大船は根岸線の始発駅であり、

中華街方面に行くのであれば便利です。

中華街でしたら石川町駅で下車します。

 

また横須賀線も通っているので、

鎌倉に行くのもアクセスがいいです。

所要時間10分程度です。

 

藤沢の特徴

4つの駅の中で最もアクセスに恵まれています。

JR、小田急、江ノ電と通っていますので。

 

駅周辺は商業ビルが多くて賑やかですが

人によってはうるさく感じることもあります。

私はこのタイプです。

 

なお、藤沢駅を通勤で使うのでしたら

南口は鵠沼橘あたりまで。

東側なら大鋸、村岡東、弥勒寺あたり、

北は湘南台くらいまででしょうか。

 

休日は江ノ島まで気軽に行ける立地ですし、

都心に足を伸ばせば新宿まで1本で行けるので

住みやすいと思われます。

 

辻堂の特徴

再開発もすっかり終わって、

駅周辺は見違えました。

 

10年くらい前はまだまだあか抜けず、

田舎っぽさが残っていたのに

今では都会の様相です。

 

テラスモールやマックスといった

商業施設があるので買い物には便利です。

 

未だに各駅が停まらないのが、

不便に感じるところでしょう。

 

茅ヶ崎の特徴

実際に住んでいるので

いいことを書いてみたいですが、

世間のイメージほど…という感じです。

 

南側は夜になると暗い道も多く

女性だと怖く感じるかもしれません。

 

でもって、スーパーや商店の充実具合も

北口の方が優れているので、

海のイメージだけで南側に引越しされると

思わぬ不便さを味わうことになります。

 

ちなみに、北側と南側では

一種のヒエラルキーみたいなものがあります。

 

戦前から南側は別荘地として有名だったこともあり、

どことなくプライドを感じる一方で

北側は新興住宅が圧倒的です。

 

各地の賃貸物件について

各地の特徴をざっくりお伝えしました。

 

あとは賃貸物件に関してですが、

どこも似たり寄ったりです。

 

ただ、家賃だけで考えると

辻堂が最も安い物件が多いと思います。

 

3万円台の物件の率が、

辻堂が最多ですから。

 

辻堂以外は、同列という感じですが

アクセスを考えたら、藤沢に軍配が上がります。

 

詳しい家賃相場等は

SUUMO、アットホーム、ホームズをご覧になれば

すぐにおわかりいただけると思います。

 

なお、こちらの記事でも関連情報をご紹介しています。

藤沢で一人暮らしする物件の家賃・光熱費・食費の目安を公開

 

以上を考えていくと、

大船、藤沢、辻堂、茅ヶ崎でしたら

特別な事情がなければ藤沢かと思います。

 

その中で、駅近物件を選ばれるか、

閑静な住宅街を選ぶかは、

人それぞれの価値化に委ねられます。

 

ご参考までに。